子を持つ親は一度くらいは思うんじゃないかな?
「うちの子天才」って。
何気ないことでも確かにスゴイことでも
そう思えるのはいいと思います。
ネコだって同じです。
これからフーの今朝のことを書きます。
まだ暗い早朝のことです。
枕元で鳴かれ目を覚ましたダンナがフーに懇願してます。
「フーちゃん、ゴハンか? お母さんに頼んで」
声の感じで眠くて起きられそうにありません。
わたしも目が覚めましたが
「何を言ってる!」とやはり眠くてすぐにも眠りに引き戻されそうです。
でもその時、そっとみしみしとふとんを踏む音がして
フーがやって来た気配が。
「あらら、フーちゃん、お父さんに言われたこと分かったのかな」
そしてそのままわたしの上に乗ってきたのです。
これはフーが小さい時やっていたこと。
こうやって乗っていると起きると分かっているのです。
これをやられちゃ起きないわけにはいかない。
重くて苦しいし。
こうしてフーは望み通りゴハンをせしめたわけですが
下にいたマリンもすぐさまやって来てゴハンの便乗。
ネコは常々頭がいいと思っていましたが
今朝もフーはつくづくアタマいいーと思わずにいられませんでした。
人語も解するフーは天才、ね、思いませんか。
もちろんもっとすごいネコちゃんもいると思いますが。
なにせ「うちの子天才」ですから。親バカはいってます~
「てへっ」